バイリンガルで課題解決型学習体験を通じ、生きる力=<非認知✕認知>能力を育む発明家キットワークショップ
本ワークショップでは、アメリカ生まれの「ティンカリング発明家キット」を使って、子どもたちが課題解決型学習に挑戦します。「生きるチカラ」を育むために欠かせない、**非認知能力(ココロ)と認知能力(アタマ)**を楽しく養える特別な体験です。
【正解のない問いにチャレンジ!】
当日、子どもたちには『正解の無い問い』という決まった答えのないチャレンジに挑みます。モーターや電池など高品質なキットを使いながらアイデアを形にし、そのチャレンジに取り組む中で、問題解決力、創造性、主体性、論理的思考力、粘り強さを、多くの「失敗」と「再挑戦」(試行錯誤)を通じて育んでいきます。
【英語も日本語もOK!】
本ワークショップは、日英バイリンガルスタッフが進行します。
進行役のスタッフは「コラボレーター」と呼ばれ、子どもたちの挑戦を「見守るプロ」。自分で考え、判断し、リスクを取って挑戦するための環境を丁寧に整えています。
【子ども主導の学習!ワークショップスペースにはお子さまのみ入場】
課題解決型学習では、子どもの可能性を信じ、尊重しながら見守ることが成長の鍵とされています。自力でやり切る経験が発達にとって重要と考えられています。
そのため、進行役の「コラボレーター」は、子どもの主体性を尊重し、大人の都合で結果をコントロールすることなく、試行錯誤を繰り返せる環境を作り出しています。
そのため、受付後はお子さまが保護者に頼らず自立できる環境を作るために、ワークショップスペースにはお子さまのみ入場可能であることをご理解ください。
※ 保護者の方には待機スペースをご用意しておりますので、そちらでゆっくりお待ちいただくか、館内をご自由にお楽しみください。
こんな方におすすめ
■非認知能力の育成に興味がある方
■子どもの自主性・問題解決力・創造性・粘り強さを伸ばしたい方
■STEAM教育に興味がある方
■英語学習に興味がある方
■ものづくりが好きな方
ティンカリング発明家キットの原点:tinkering school & brightworks
「ティンカリング発明家キット」の創作者であるGever Tulley氏とMatt Brocchini氏は、米国先端教育校tinkering schoolとbrightworks校の創設者でもあります。
これらの学校は、「指導ではなく挑戦」という教育理念のもと、課題解決型の探究学習を推進しています。
tinkering schoolとbrightworks校は、実際の工具や材料を使い、『正解の無い問い』に取り組むことで、子どもたちの創造力を最大限に引き出します。「失敗」と「試行錯誤」を繰り返しながら、創造性、問題解決力、そしてチームワークを育んでいきます。 また、授業やテストもなく、子どもたちが自分でテーマを選び、探究を通じて認知能力と非認知能力の両方を育むことができます。
その結果、これらの学校の卒業生は、ハーバード大学やMITなどの世界的な名門校に進学し、一部はGoogleやSpaceXなどのグローバル企業で働いています。
【ティンカリング 発明家キット 】
ティンカリング発明家キットは、tinkering schoolやbrightworks校での経験やノウハウを詰め込み、自宅でも手軽に、かつ本格的な問題解決に取り組めるように開発されました。
10枚以上のオリジナルミッションカードには「卵をかき混ぜるロボットを作る」「紙を切るロボットを作る」などの指示が書いてあり、50個以上の部品を組み合わせてミッション達成を目指します。ロボットがどんな形か、どうやって動かすかなどのアイデアを膨らませることで、子どもたちが創造的な問題解決に取り組むためのツールを提供します。
イベント概要
■ 日付:2025年2月9日(日)
■ 時間:10:00-12:30(受付は開館9:30より開始)
■ 場所:科学技術館 4階実験スタジアムL
■ 対象年齢:8歳以上のお子さま
■定員:先着30名
■ 参加費:お子さま一人当たり15,000円(税込・キット代・入館料含む)
※参加費は予約時にお支払いいただきます
※保護者様は別途入館料が必要
■ お申し込み方法:事前予約制となります。
■ お問い合わせ:STEAMS LAB JAPAN株式会社 TEL: 03-6281-9823